Stevie Wonder スティービー・ワンダー の音楽は僕の理想です…と、ジャズギタリストの Pat Metheny は語っていますが.、それは同じく私の…心の言葉でもあります♪聞きやすく、自然に聞き流すこともできるし、でも…じっくり聴き入ってみたら音楽的でとても面白い♪それは私が自分自身…日常の中で、どれだけ Stevie の音楽を選んで聞いているか…が証明しています♪“Fingertips”“Uptight”といった「天才少年」として注目された時代に始まり、今もスタンダードとして愛される“My Cherie Amour マイ・シェリー・アモール”を生んだ青年時代を経て、アルバム『Music Of My Mind 心の詩』に始まる長い長い黄金時代へ…と、その歩みはあまりにも豊かな音楽的成果と、そして彼自身のその溢れるような“愛”に満ちています♪“Superstition 迷信” “You Are The Sunshune Of My Life サンシャイン” “Higher Ground ハイアー・グラウンド” “Don’t You Worry ‘bout A Thing くよくよするなよ” “Sir Duke サー・デューク” “Isn't She Lovely 可愛いアイシャ” “As 永遠の誓い”“Master Blaster マスター・ブラスター” “Overjoyed オーバージョイド” …何曲挙げれば終わりがくるのでしょう?♪そんな数えきれない名曲のすべてに彼の超人的バイタリティーと勤勉さと、そして愛と優しさが反映されているように思えてなりません♪忘れられない2007年の来日公演で演奏されるのを聞いた John Coltrane の “Giant Steps”などジャズ・フュージョンのアイテムへの柔軟なアプローチも彼にとってはとても自然なありように見えます♪そこでも演奏された “I Just Call To Say I Love You 心の愛”で、いつもならとても恥ずかしくて出来ない…彼の歌うのに合わせる Sing Out シングアウトが自然と出来てしまうのも Stevie の、その優しい愛の成せるワザなんだと思えてしまいます♪
ブラジルポピュラー音楽を代表するシンガーソングライター…Ivan Lins♪その代表曲 “ Começar De Novo (コメサー·ヂ·ノーヴォ…新しくはじめよう…) ”は、作者本人のバージョンはもちろん…さまざまなカバーバージョンが存在します♪ ハーモニカの名手 Toots Theielmans の アルバム『The Brasil Project』 の Ivan 本人も歌う美しいバージョンは広く聴かれています♪ 私のお気に入りは 女性歌手 Simone の アルバム 『Pedaços』 の冒頭を飾る…凛とした輝きを感じさせ堂々と歌いあげるバージョン♪