ボサノバ Bossa Nova は1960年代にその流行のピークを迎え、ほかの…同じように大流行したものたちの成り行きと同様に、その後の1970年代以降には徐々に過去の流行…と捉えられるようになっていきます♪ Nara Leão や Elis Regina といった女性歌手の活躍や、ブラジル国内の社会情勢なども影響して、Caetano Veloso, Gilberto Gil や Ivan Lins そして Djavan など いわゆる『MPB』と呼ばれる音楽カテゴリー(「Musica Popular do Brasileira ブラジルポピュラー音楽」の頭文字ですが…当時の特定のアーティストたちをまとめて指し示すこともある、ちょっと難しい表現…)のアーティストたちが活躍を始めていったのもこの頃から… ♪ でもこの『MPB』のグループやその他の新しい世代のアーティストたちも、みな…同じようにボサノバ Bossa Nova のレパートリーをそれぞれのやり方でカバーしていることからみても、その大いなる遺産の上に自分たちが存在していることを否定することはないのでしょう ♪ 数え切れないほどの…そんなボサノバの次世代のカバーのなかで、私としては Caetano Veloso の “Chega De Saudade 想いあふれて”, Gilberto Gilの “ Você E Eu 「きみ」と「ぼく」”…そして Djavan の “Brigas Nunca Mais ケンカはもうしない ”の素晴らしいカバーがあることをご紹介しておきます♪ その詳しいお話は…また、これから少しずつ♪ 今日はこの辺で…(すみません...) ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪