ボサノバ Bossa Nova 1960年代にその流行のピークを迎え、ほかの…同じように大流行したものたちの成り行きと同様に、その後の1970年代以降には徐々に過去の流行…と捉えられるようになっていきます♪ Nara Leão や Elis Regina といった女性歌手の活躍や、ブラジル国内の社会情勢なども影響して、Caetano Veloso, Gilberto Gil や Ivan Lins そして Djavan など いわゆる『MPB』と呼ばれる音楽カテゴリー(「Musica Popular do Brasileira ブラジルポピュラー音楽」の頭文字ですが…当時の特定のアーティストたちをまとめて指し示すこともある、ちょっと難しい表現…)のアーティストたちが活躍を始めていったのもこの頃から… ♪ でもこの『MPB』のグループやその他の新しい世代のアーティストたちも、みな…同じようにボサノバ Bossa Nova のレパートリーをそれぞれのやり方でカバーしていることからみても、その大いなる遺産の上に自分たちが存在していることを否定することはないのでしょう ♪ 数え切れないほどの…そんなボサノバの次世代のカバーのなかで、私としては Caetano Veloso の “Chega De Saudade 想いあふれて”, Gilberto Gilの “ Você E Eu 「きみ」と「ぼく」”…そして Djavan の “Brigas Nunca Mais ケンカはもうしない ”の素晴らしいカバーがあることをご紹介しておきます♪ その詳しいお話は…また、これから少しずつ♪ 今日はこの辺で…(すみません...

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