1966年の『男と女 Un homme et une femme』というフランス映画で、私は作曲家 Francis Lai フランシス・レイに目を向けることになりました♪カンヌ映画祭でグランプリを獲得した名作として名高いその映画を観たのはリバイバル(過去の作品の再上映)で二十歳過ぎの頃だったと思います♪その有名な主題曲(ダバダバダ…)は以前から知っていたのですが、映画を観てからはその中での音楽の使われ方の印象が大きく変わりました ♪ 簡単にいうと、その音楽と映画の映像との関係性に気づかされたということでしょうか ♪ この作品が出世作となる、クロード・ルルーシュ監督による美しい映像とFrancis Lai の作り出す音楽の…まるでミュージックビデオのようなマッチングの妙味にも魅入られてしまい…今でも自分の好きな映画の5本に必ず入る作品になっています♪音楽と映画の素敵な関係…それを象徴的に感じさせる名作だと思います♪実はこの映画の音楽には他にもう一つ…ボサノバギターの神様 Baden Powell 作によるの挿入曲という側面もあるのですが、それもまた今度…別の機会に(最近…多いパターンですが、すみません


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