最近…複数の友人と偶然に映画『ゴッドファーザー The Godfather 』の話題になったのがつづいたことがきっかけで、その音楽を改めて思い起こしていました ♪ 数多くのバージョンが存在する有名な映画シリーズですが、大きくは第1作からパート3 までが作られている大ヒット作品です ♪ パートは映画音楽の大御所として名高い Nino Rota が担当…その“ 愛のテーマ ”は日本でも歌詞がつけられ大ヒットしました ♪ パート以降では監督のフランシス・コッポラの父で作曲家の Carmine Coppolaも加わって曲を書き足し、3世代にわたる壮大な叙事詩が魅力的な音楽によって彩られています ♪ 切々とした哀愁を感じさせるマンドリンの音色を伴って、まるでカンツォーネ Canzone のように展開するメインテーマの“ ワルツ Waltz ” や “ 愛のテーマ Love Theme ”は、それを聞くだけで映画のストーリーの世界に私たちをいざないます ♪ 私は個人的にパートのエンドロールで流れていた Jazzy なナンバー…Harry Connick Jr. の歌う “ Promise Me You’ll Remember ( Carmine Coppola 作曲 = John Bettis 作詞 )”が大好きだったのですが、現在、パート公開当時のバージョンはあまり配信などでも観ることができなくなってしまっているのがとてもさびしいです ♪ 3作すべてに出演して重要な役を演じた ダイアン・キートン Diane Keaton が 1977年に主演女優賞を受賞した、ウッディ・アレン監督の『アニー・ホール Annie Hall 』で スタンダード曲 の“ It Had To Be You ( 邦題 : もしあなただったら )”を可愛らしく歌っていたのも…ついでに一緒に思いだしてしまいました ♪

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