Debussy ドビュッシー (Claude Debussy) は···近代フランス音楽、ひいてはその後の近代·現代の音楽全般に大きな影響を与えたエポックメイキングな作曲家です ♪ バレエ音楽にも使われた、有名な “ 牧神の午後への前奏曲 Prélude à l'après-midi d'un faune ” で奏でられるサウンドは…まさしく19世紀の音楽から20世紀の音楽への大きな扉を開きました ♪ 画期的なオペラ“ ペレアスとメリザンド Pelléas et Mélisande ” , 日本の版画からの影響が指摘される交響詩“ 海 La Mer ”, “ 映像 Images ” などに代表される数多くのピアノ作品など…現在でも世界中で彼の作品が演奏されない日はないと言っていいでしょう ♪ その存在がモダンジャズそのものとも言えるトランペッター…Miles Davis が Debussy のサウンドを研究して1960年頃以降にモード (Mode = 旋法)といわれる多様な音階を用いて演奏を展開したことは、あまりにも有名です ♪ 現在の音楽にとって、あまりに大きな存在であるDebussy については、また改めてお話しせざるを得ないと思いますので、今日は私の好きな…その中間色のようなサウンドで、のちの彼の作品の展開の予兆を感じさせる初期のオーケストラ曲 “ 選ばれた乙女 La Damoiselle élue ”をご紹介するのにとどめておきます ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪