Manhattan Transfer マンハッタン・トランスファー は,リーダーだった Tim Hauser 2014年に亡くなってしまって以降も活動を続けているコーラスグループで、Weather Reportの “Birdland” のカバーなどによって、そのテクニカルなコーラスの素晴らしさが広く知られています ♪ グループの4人それぞれがソロシンガーとしての実力を兼ね備えながら、古今の名曲に新たな歌詞もつけるなどして、その高い技術のコーラスアンサンブルを…あくまでもポップに聴かせる姿は、1970年代当時から高い人気を博しました ♪ さきの“Birdland”のほかに“Twilight Zone”, “Body And Soul”,  “Trickle Trickle”の収録されている1979年の『Extentions』は、個人的に非常によく聴いたアルバムです ♪ 2009年のアルバム『Chick Corea Songbook』に合わせた来日公演までをふくめ2回のライブを聴きにも行きましたが、それが Tim Hauserをライブで観る最後の機会になってしまいました ♪ 私にとっての彼らのベストトラックは、同じく先の『Extentions』に収められている…David Foster Jay Graydonとの名グループ Airplay のナンバー “Nothin’ You Can Do  About It” の、もう言葉も出ないほどのスリリングなアンサンブルです♪

 

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