Manhattan Transfer マンハッタン・トランスファー は,リーダーだった Tim Hauser が2014年に亡くなってしまって以降も活動を続けているコーラスグループで、Weather Reportの “Birdland” のカバーなどによって、そのテクニカルなコーラスの素晴らしさが広く知られています ♪ グループの4人それぞれがソロシンガーとしての実力を兼ね備えながら、古今の名曲に新たな歌詞もつけるなどして、その高い技術のコーラスアンサンブルを…あくまでもポップに聴かせる姿は、1970年代当時から高い人気を博しました ♪ さきの“Birdland”のほかに“Twilight Zone”, “Body And Soul”, “Trickle Trickle”の収録されている1979年の『Extentions』は、個人的に非常によく聴いたアルバムです ♪ 2009年のアルバム『Chick Corea Songbook』に合わせた来日公演までをふくめ2回のライブを聴きにも行きましたが、それが Tim Hauserをライブで観る最後の機会になってしまいました ♪ 私にとっての彼らのベストトラックは、同じく先の『Extentions』に収められている…David Foster と Jay Graydonとの名グループ Airplay のナンバー “Nothin’ You Can Do About It” の、もう言葉も出ないほどのスリリングなアンサンブルです♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪