Vivaldi ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi)は、Bach バッハ のちょうど7歳ほど年上の、イタリアの大作曲家です♪その代表的作品…『四季』としてまとめられているヴァイオリン協奏曲はあまりにも有名で、紛れもない傑作です♪非常に高い演奏技術を必要とする難しい曲で、300年が経った今でもヴァイオリン音楽のバイブルの1つにかぞえられています♪そういった専門的なもろもろのことがらを抜きにしても、この作品がいかに豊かに…まさしく「四季」を表現しているかということを、聴くたびに深く想わされます♪春夏秋冬それぞれ3曲ずつの12曲で構成=作曲されている…その季節の表現は「的確」というような類いの言葉をはるかに飛び越えて、まるで絵画のように心に迫ってきます♪自然の四季の移り変わる映像を音楽で観るような感覚…といえばよいでしょうか♪名演奏の録音が数多くありますが、現代的で大胆な解釈によって堂々と弾ききる潔さが魅力的な Anne- Sophie Mutter の1990年代の演奏を、私の好きなバージョンとして挙げておきます♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪