The Rolling Stones ローリング・ストーンズ …が真に偉大なロックンロールバンドであることついては、多くのことが語り尽くされていると思います ♪ 私にとっては80年代に入ってリリースされたアルバム『Tatto You 刺青の男』と、それにともなって行われた全米ツアー(映画『Let’s Spend The Night Together』としても公開された…)からリアルタイムでの体験が始まり、以来…R&Bにルーツを持ちつつ独自のサウンドを展開するバンドの姿をリスペクトしつづけています ♪  波乱のキャリアのなかで幾度かのメンバーチェンジを経て、2000年代に入ってからもコンスタントに続くバンドのアンサンブルは、Mick Jaggar が語るとおり、行われるライブごとにそれまでで最高といえるパフォーマンスと音楽の深化を感じさせてくれます ♪ 2021年に惜しくも亡くなってしまったドラマーのCharlie Watts…彼の叩き出していたリズムが、バンドのオリジナリティーを大きく彩っていたことは間違いないことで、本当に残念でなりません ♪ すべてのレパートリーがロックミュージックのスタンダードとも言える多くの名曲のなかで…Rap= Hip Hopの先駆けのような Mick Jaggar のボーカルと、歳を重ねるたびに切れを増すような Keith Richards の鮮やかなギターサウンドにしびれさせられる “ Sympathy For The Devil 悪魔を憐れむ歌 ”が、やはり私のフェイバリットソングです ♪

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