George Benson ジョージ・ベンソン のライブアルバム『 Weekend In L.A. 』(1978)は私のもっとも愛するアルバムの1つです ♪ リズム、音色ともに優れたギタリストであり、歌い手であり、バンドリーダーでもある彼の魅力が最高のかたちで記録された作品です♪ このアルバムを聴くたびに、このときの Benson のバンドが本当に最高の状態にあったことを感じさせます ♪ ドラムの Harvey Maison のしなやかなドラミングが全編を彩り、ほかのメンバーそれぞれも抜群のセンスを感じさせるインタープレイを展開…レコード2枚分の内容をまったく飽きさせません ♪ このアルバムの中なかからはベストR&Bボーカルのグラミーを獲得する“ On Broardway ”のヒットが生まれています ♪ 初夏の爽やかにそよぐ風のようなサウンドから、ワクワクさせるような夜の都会のざわめき、そしてクールで、はりつめた空気をみなぎらせた明け方のハイウェイを感じさせるサウンドまで、心を揺さぶる Soul スピリットを伴ってバラエティ豊かに展開する極上の時間のなかで…私のお気に入りは、なんと言ってもやっぱり…その冒頭を飾るタイトルナンバー “ Weekend In L.A. メローなロスの週末 ” です ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪