The Beatles ザ·ビートルズの音楽に最初にふれたのはラジオから流れる“ Hey Jude ”を聞いた34歳の頃のことで…〈Na Na Na Na…〉のリフレインがとても長かったのをよく覚えています ♪ その後、中学に入る頃には『The Beatles Ballads』と題されたコンピレーションのアルバムで “ Yesterday , Nowhere Man , Here Comes The Sun ” …といった名曲には親しんでいました ♪ 当時もLPレコードはとても高価で、George Harrison による選曲として知られる…青盤そして赤盤のコンピレーションを聴くのが精一杯、という状況でした ♪ 徐々にアルバム単位で聴く曲の数も増えていきましたが、その全体像をとらえられたのはティーンエイジの終わりくらいの時期だった気がします ♪ 自分自身でも…年代によって曲の嗜好が変わってもくるのも事実ですが、今でも変わらず心引かれる曲のテイストはあまり変わっていない気もします ♪ Paul McCartney のソングライティングの素晴らしさを感じさせる“ For No One , And I Love Her , Here There And Everywhere ” や、同じく素晴らしい John Lennon の “ Help , In My Life , “ Strawberry Fields Forever ”…などは今でもフェイバリットソングです ♪ 映画『Get Back』としても記録された Paul の最初のワールドツアーで改めてその素晴らしい演奏(とくにオリジナルのレコーディングでの Ringo Starr のドラミング…)を再認識させられたアルバム『Abbey Road』のラストを飾る“ The End ”に至るメドレーや、映画『Let It Be』や『Imagine イマジン』で観ることが出来る…John の作品 “ Don’t Let Me Down ” の印象的な屋上でのライブは今でも自分にとってのエヴァーグリーンな音楽の1つです ♪ The Beatles の作品でいちばん好きな1曲を選ぶというのはとても難しいことですけれども、アルバム『Revolver』を初めて聞いたときに、そのサウンドにハッとさせられた John の作品…“ I’m Only Sleeping ” は今でももっとも好きな1曲と言えそうです ♪ (とりとめのない話シリーズ…ビートルズ編…)


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