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Queen クイーン は 2018 年の映画『 Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ』のヒットによって再注目され、広い世代に受け入れられるようになりました♪ 映画でも描かれていますが結成当初から不遇の時代が続き、 1974 年の“ Killer Queen ”、そして 1975 年の…まさにその“ Bohemian Rhapsody ”のヒットで人気が不動のものとなり、評価も確立していきます♪私が Queen を聴きはじめたのは 1980 年のアルバム『 The Game 』からと遅めなのですが、このアルバムからも“ Crazy Little Thing Called Love 愛という名の欲望”,“ Another One Bites The Dust 地獄へ道連れ”がヒットしています♪私としては…そのライブの映像で垣間見た、ピアノを弾きながらバンドのなかで歌う Freddie Mercury の姿がとにかく印象的でした♪ “ Somebody To Love 愛にすべてを ” , “ We Will Rock You ” , “ We Are The Champions 伝説のチャンピオン ” , Lady Ga Ga の名前の由来になったことで知られる“ Radio Ga Ga ”などヒット曲は数知れず…♪その緻密なスタジオワークから紡ぎ出されるきめ細やかなサウンドと、ライブでのパワフルなサウンドの対比も大きな魅力です♪ Freddie は 1991 年に亡くなってしまいましたが、作品は愛されつづけ、 2002 年には、その代表曲を集めたミュージカル We Will Rock You も作られました♪ Freddie は、まさに…天国から今も私たちを Rock しつづけています♪その音楽の深い内容についてはまた…少しずつ、別の機会に♪
『The Sound Of Music サウンド・オブ・ミュージック』は 1959 年初演のアメリカのミュージカル作品ですが、 1965 年の映画化によって世界的にヒットしました♪主人公マリアを演じる Julie Andrews ジュリー・アンドリュースと、当時すでにミュージカル作家としてゴールデンコンビだった  Richard Rogers と Oscar Hammerstein II  による…歌と曲の素晴らしさが、とにかく強く印象に残る名作です♪普通多くのミュージカルでは挿入歌の1~ 2 曲がヒットすれば成功作といわれるなかで、この作品のナンバーのほとんど全曲がスタンダードになっていると言っていいことを考えると…その音楽の密度の高さに改めて気づかされます♪ “ The Sound Of Music サウンド・オブ・ミュージック ” , “ Maria マリア ” , “ Sixteen Going On Seventeen もうすぐ17歳 ” , “ My Favorite Things 私のお気に入り ” , “ Do-Re-Mi ドレミの歌 ” , “ The Lonely Goatherd ひとりぼっちの羊飼い ” , “ Edelweiss エーデルワイス ” , “ Climb Ev’ry Moun tain すべての山に登れ ”…曲名を挙げるだけでストーリーが細部まで想いおこされるような、こんな作品はそうそうあるものではありません ♪ 作曲家の  Rogers  がインタビューで「クラシックのオペラのような作曲をしてほしい」と依頼されたと話していますが、その壮麗とも言える見事なサウンドは事実としてうなづかされます♪そんななかで私のお気に入りなのは、この映画版のために新たに作曲された“ Something Good 何かいいこと ” ♪ この映画ならではのロマンチックな曲調がいつまでも心にリフレインするようです ♪
 今日はこのブログの筆者〈シコ…たかはし〉 音楽家〈たかはしまさゆき〉のライブのお知らせです♪ 2025 5月22日木曜 赤坂Kei http://akasakakei.com/ 19:30〜Start♪  Music Charge ¥3,800 (+Menuより2つご注文をしていただきます) たかはしまさゆきGuitar, Piano, Keyboards & Vocal TONICA NOVA LIVE!…ReLIVE 2 ! with 中林成爾Cello & 三島博行Drums  ボサノバ、ジャズそしてサンバを…10数年来のトリオ TONICA NOVA… Cello中林成爾そしてDrums三島博行により夢幻のサウンドをお届けいたします♪前回に引きつづき…ぜひお聞きいただけたらとてもうれしいです♪ お店のスケジュールに先だってのお知らせになります♪ よろしくお願いいたします♪
山下達郎さんのライブ…その生の演奏に私が初めてふれたのは 1982 年の秋のことです♪私はまだ中学 3 年でしたが葉書で応募したチケットが当たり、神奈川県民ホールで行われた…そのシーズンのツアーの初日を仲間のベーシストと観に行きました♪ 3 時間に及ぶ圧倒的なステージを体験し、その日から…達郎さんの音楽を徹底的に研究する!という日々が始まります♪当時の最新アルバム、傑作として名高い『 FOR YOU 』は聴いていましたが、さかのぼって過去のアルバムを少しずつ聴いていきました♪その音楽の魔法…特にあのライブを体験したときのめくるめく感覚の謎を解き明かしたいと思ったからです♪そんな私の気持ちをさらに強くかき立てたのが 1978 年の 2 枚組のライブアルバム『 It’s A Poppin’Time 』です♪今はもうないライブハウス六本木PIT INNで、ドラムの村上秀一さんを筆頭にベースの岡沢章さん、ギターの松木恒秀さん、サックスの土岐英史さん…そしてピアノとキーボード全般を担う坂本龍一さんで構成されるリズムセクションに吉田美奈子さん、伊集加代子さん、尾形道子さんのコーラスが加わり、達郎さんがそのバンドをリードしながらギターでリズムを切って歌う…♪そのアンサンブルの素晴らしさから、今でも私の…火事になったら必ず持って出るレコードのリストに入っています♪亡くなられて久しいドラムの村上秀一さんが自らのベストプレイとして挙げるほど、すべての曲のあらゆる瞬間が素晴らしいですが…個人的に、同じく亡くなられて 2 年が経つ坂本龍一さんの紛れもないベストプレイの 1 つだと…ライブの最後を飾る“サーカス・タウン”を聴きかえすたびに改めてしみじみと思います♪
YMO … Yellow Magic Orchestra イエロー·マジック・オーケストラの音楽への高い評価は、昨今のシティーポップブームによる日本のポップミュージックの世界的な人気の高まりも相まって…ほぼ定着しているように思えます♪ 私自身、まさに YMO 世代の一員で、その最初のワールドツアーの行われた 1979 年、小学校最後の年にリリースされたアルバム『 Solid State Survivor 』を当時のカセットテープで聴きました♪ Rock Music など右も左もわからなかった私にとって、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏の 3 人で生み出される…そのサウンドは驚きそのもので、今でも、「新しい音楽とは何か?」という問いの1つの模範解答のように感じています♪ 1983 年までの最初の活動期間に代表曲が集中していますが…“ Rydeen ” , “ Tong-Poo ” , “ Cosmic Surfin’ ” , “ Cue ” , “ Light In Darkness ” , “ You’ve Got Help Yourself ” , などなど枚挙にいとまがありません♪ YMO を 1 つの集合体としてとらえた場合…好きな 1 曲を選ぶとすると…本当に私の個人的な嗜好ですが、複雑なクラスター ( 密集和音 ) で始まる“ Solid State Survivor ”を挙げることになります♪ この曲をはじめ“ Rydeen ”や“La Femme Chinoise”など、 YMO を特徴づける曲の多くがボーカルとドラムを担った、 2 年前の 2023 年に亡くなられた高橋幸宏さんの作品だということにも改めて気づかされ、そのドラムワークもふくめて本当に天才的ミュージシャンだったんだな…と、坂本龍一さんともども…つくづくその早逝が惜しまれてなりません♪
Carpenters カーペンターズ は Richard Carpenter と Karen Carpenter の兄妹によるアメリカのデュオグループです♪ 1983 年に Karen の急死によってその活動を終えますが、その音楽は今も聴き継がれていて、まさにエバーグリーン…といえます♪私が彼らの音楽に触れたのは小学生になるかならないかの頃にラジオから流れてきた“ Sing ”を聞いたのが最初ですが、大人になって、その膨大な作品たちの中から“ Close To You ” , “ Top Of The World ” , “ Superstar ” , “ Rainy Days And Mondays ” などのヒット曲を聴き…その緻密で繊細なサウンドに改めて魅了されたのを思い出します♪なかでも私が大好きなのが… “ I Won ‘ t Last A Day Without You ( 愛は夢の中に ) ”♪ Carpenters のヒット曲を多く担った Paul Williams の作曲、 Roger Nichols の作詞によるこの曲は、実際…少しセンチメンタルにも思えるその歌詞に、しかし孤独を癒やす愛の大切さが Karen  の美しいアルトボイスで静かに…そして力強く歌われていて、聴くたびに胸を打たれます♪ドラムを演奏しながら歌うことでも知られた  Karen が、実際とても優れたドラマーだったというのも…忘れてはならない大事なことです♪
坂本龍一さんの作品のことで…もう一つ♪ 2001 年にリリースされたアルバム『 CASA 』は、今までにも少し触れたことがありましたが  Antonio Carlos Jobim  のバンド  Banda Nova( バンダノヴァ )  のメンバーだったチェリスト  Jaques Morelembaum  と、その奥さんでヴォーカリストの  Paula との 3 人で紡いだ  Jobim  の作品集です♪当時も大変話題になり商業的にも成功した、高い評価をされたアルバムで今さら何を言い足すこともない作品なのですが、当時…私自身としては、そのギターを抜いたピアノとチェロだけでボサノバのサウンドを表現するという方法に多少の違和感を感じたりもして、仲間のドラマーとも「あれはボサノバとは言えない…」などと不遜な発言をふくめて語り合っていたことを思い出します♪ 今…改めてそのサウンドを聴きかえすと、ただただそのピアノの響きの美しさに魅了されて、当時…なぜあれほどギターのないサウンドの是非にこだわって聞いていたのか…と反省させられるのでした♪ Jobim  の住まいのアトリエ ( 仕事場 ) で、その Jobim 本人が日々弾いていたピアノを使って録音されたサウンドはシンプルに美しく…四半世紀近い時の流れを微塵も感じさせません♪ Jobim  のあまり知られていない小品たちも取り上げられ、とても丁寧なカバーがなされて、自然な時間と自然な空間とを…ともに穏やかに捉えた極上のサウンドが展開されていきます♪アートに携わるもの皆が思い描く…その作品の中に“永遠”を封印する、という夢を具現化された、素晴らしい名作アルバムです♪