ベトナム戦争に題材をとった青春群像映画の傑作…1978年公開の『The Deer Hunter ディア·ハンター』は、音楽を担当した Stanley Myers スタンリー·マイヤーズによる、その美しいテーマ曲 “ Cavatina カヴァティーナ ”とともにつよく記憶に残る作品です ♪ 兵士として駆り出された若者たちのみならず、残された人々をもふくめて…戦争に巻き込まれることの悲惨さとその悲しみの深さに目を向けさせられるストーリー…それを大きくつつみ込むような、名手 John Williams のギタープレイによる哀愁を帯びたサウンドが胸を打ちます ♪ 悲しみにみちた内容と対比する…付随する音楽の美しさが、たぶんに寓話的なこの映画のメッセージをつよく印象づけているように思えます ♪ 主演をつとめるロバート·デ·ニーロを筆頭に、アカデミー助演俳優賞を獲得したクリストファー·ウォーケンや、ジョン·カザール、そしてメリル·ストリープら素晴らしい俳優陣の演技も深くこころに響きます ♪ 徴兵されて戦地へと送られる前日…その〈鹿狩り〉の仲間が皆でビリヤードに興じながら、第2のテーマ曲ともいえる… Frankie Valli の “ Can't Take My Eyes Off You 君の瞳に恋してる ” を歌う場面も、とても印象的な…永遠に映画史に残る名シーンです ♪ アメリカを舞台にしていながら…戦争の悲劇を普遍的に考えさせられる不朽の名作、その象徴的なテーマ曲…“ Cavatina ”です ♪

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