Journey ジャーニーはUSAを代表するロックバンド…♪ 1970年代の西海岸ロックサウンドを牽引するバンド〈 Santana サンタナ 〉から派生したグループで、ギターの Neal Schon , キーボードの Gregg Rolie を中心に活動…70年代後半にボーカルの Steve Perry の加入を機にポップヒットを出し始め、スタンダードになる“ Open Arms ”, “ Separate Ways ”などのヒット曲を生み出しています ♪ Journey は、私のもっとも早い時期のロック体験の1つと言っていい…中学生の頃の記憶と深く結びついています ♪ 1981年…その素晴らしいオルガンのサウンドで長年バンドを支えたキーボードの Gregg Rolie が Jonathan Cainと交代した最初のアルバム『 Escape 』のリリースにあわせた来日公演を中野サンプラザで聴きました ♪ ジャズ・フュージョンのフィールドでも活躍するドラムの Steve Smith …そしてベースの Ross Valory もふくめてバンドのアンサンブルは素晴らしく、その後の大躍進は十分に予想される…とてもいいライブだったのを鮮明に記憶しています ♪ そのアルバム『 Escape 』の冒頭を飾る“ Don’t Stop Believin’ ”での Neal Schon のギターの反復フレーズは当時のロックギターの教科書的なショーケースでした ♪ アメリカでは1981年当時すでにスタジアム規模でしかライブをしない存在だった彼らを2000人規模のコンサートホールで聴くことが出来たのは今ふり返ってもとてもラッキーで、日本ならではのことだったと思います ♪ 私が今でも大好きなのは、当時のライブでいつも最後に演奏していた1980年のヒット曲“ Any Way You Want It お気に召すまま ” での華麗なロックコーラスサウンドです ♪
ブラジルポピュラー音楽を代表するシンガーソングライター…Ivan Lins♪その代表曲 “ Começar De Novo (コメサー·ヂ·ノーヴォ…新しくはじめよう…) ”は、作者本人のバージョンはもちろん…さまざまなカバーバージョンが存在します♪ ハーモニカの名手 Toots Theielmans の アルバム『The Brasil Project』 の Ivan 本人も歌う美しいバージョンは広く聴かれています♪ 私のお気に入りは 女性歌手 Simone の アルバム 『Pedaços』 の冒頭を飾る…凛とした輝きを感じさせ堂々と歌いあげるバージョン♪