Mozart モーツァルトの41曲の Symphony = 交響曲のなかで、とくに後期の作品は、その素晴らしい円熟の度合いもあってか、現在でも…さまざまな楽団によってたびたび演奏されています ♪ それらが…西欧クラシック音楽を特徴づける、オーケストラによる〈器楽〉に中心をおいた音楽のありようのなかで、Haydn ハイドンによって発展のみちすじがつけられた Symphony  交響曲の、ひとつの頂点をかたちづくることになっているからでしょう ♪ 映画『アマデウス』にも象徴的につかわれた25番のト短調の交響曲を皮切りに、副題のついた35番、36番、38番、41番のそれぞれは、古典の名曲として世界中でくりかえし聴かれています ♪ 印象的な冒頭の旋律で有名な40番の…もうひとつのト短調交響曲は音楽の授業でも鑑賞する機会が多いのではないでしょうか ♪ 交響曲のその後の発展をうけつぐことになる Beethoven ベートーベンの作風との大きな違いといえるのは、素材となるフレーズをことさらに細かく切り刻んだり操作したりせずに、自然なかたちのまま扱っている点でしょう ♪ ひらめきを感じさせるような、思いもかけない楽想によるフレーズがあざやかに挿入されるのも大きな魅力をかたちづくっています ♪ 交響曲としての最後の作品…第41番は〈ジュピター〉と、のちに副題がつけられるとおり、堂々とした壮麗な響きで、Mozartがその充実した音楽人生をおくった音楽の都…ウィーンの空気をいっぱいに感じさせてくれます ♪ 私は、この最後の交響曲の終楽章のフーガによるめくるめく響きの展開にこころをゆだねるたびに…自分が生きていることのよろこびを、ひときわ…かみしめてしまいます ♪

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