Todd Rundgren トッド·ラングレンの音楽に最初にふれたのは高校生の頃のことで…アルバム『 Hermit Of Mink Hollow ミンク·ホローの世捨て人 』『 Something, Anything 』などを何気なく聴いたのが始まりでしたが、すぐにその作品を多く彩る美しいメロディーと緻密に構成されたサウンドに魅了されて…次々にアルバムを聴きあさっていくことになりました ♪ 現代の Cole Porter とも評されるメロディーメイカーとして、ポピュラー音楽の歴史に確固とした足跡を残しています ♪ 1980年代終わりから1990年代初めでの…アルバム『 Nearly Human 』, 『 2nd Wind 』の来日公演を体験しましたけれども…いずれも素晴らしいバンドアンサンブルで、私のなかでの…トータルなミュージシャンとしてリスペクトする存在であり続けています ♪ “ Hello It's Me ”, “ Can't We Still Be Friends ”などチャートに入ったヒット曲のなかで私の大好きなナンバーはなんと言っても…先のアルバム『Something, Anything』の冒頭を飾る“ I Saw The Light 瞳の中の愛 ”…そして同じアルバムから、後のライブバージョンも素晴らしい “ Could’nt Just Tell You ” のロックンロールサウンドです ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪