ブラームス Johannes Brahms (1833-1897)…いわゆる3大〈 B 〉(あとは…バッハ Bach とベートーベン Beethoven ) の1人に数えられるドイツの大作曲家です ♪ 西欧のロマン主義 Romanticism と言われる芸術思潮のなかの代表的な音楽家で、卓越したピアニストだったとも伝えられていて、交響曲 Symphonyやオーケストラ曲、合唱曲などのほかにも、ピアノ協奏曲や室内楽、ピアノソロの作品をふくめて多くのピアノを用いた素晴らしい作品も残しています ♪ 私自身にとっても、この音楽家はいまだに大きな謎を感じさせる存在で、その文字どおりロマンチック Romantic な作風のなかに、バッハなどにも通ずる古典的 Classical なスタイルも見え隠れして、〈 自由さ 〉と〈 自律 〉とを両面感じさせるその不思議なサウンドを、100年以上〈とき〉を隔てた…いまの私たちのこころに響かせつづけています ♪ 有名なニ長調の美しいバイオリン協奏曲は、そんな彼の…ひとつにくくれない多様な美意識をつよく感じさせてくれる名曲です ♪ ブラームスはお好き? Aimez-vous Brahms? …と、フランスの20世紀を代表する作家サガン Françoise Sagan の小説にも…そのタイトルとしてもちいられるほど、〈 ロマンチック 〉なものとしての代名詞となっている音楽家です ♪ いまも世界中のどこかで多く演奏される4つの交響曲 Symphony にも、その不思議な魅力はあふれていて、そのどれもが、ふと無性に…もういちど聴きたいという気持ちにさせられます ♪ いつかその謎めいた彼の音楽の秘密を解けるときがくるかもしれない…という淡い期待をもちつづけながら、また折に触れてその素晴らしい音楽を聴きつづけていきたいと思います ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪