ここのところの City Pop の世界的な人気の広がりのなかで…吉田美奈子さんの“ 頬に夜の灯 ”がアイコン曲のひとつになっています ♪ 私が美奈子さんの音楽を聴き込んでいた1980年代は…まさにその曲をふくむアルバム『Light'n Up』(1982)がリリースされていた頃にあたります ♪ 1973年のデビューアルバム『 扉の冬 』(1973)や、当時は〈ニューミュージック〉といういいかたをされた日本の新しいポピュラー音楽の波を代表する傑作『 Flapper 』(1976)から変わらない緻密なサウンドメイキングは現在にいたるまで貫かれています ♪ ゴスペルフィーリングをたたえたピアノ弾き語りから、実際にカバーもされているチャカカーンとも比肩し得る圧倒的なエネルギーとハイトーンの美しいボーカル…そして、詩的で深い感情を表現する素晴らしい作詞 ♪ あらゆるアルバムが傾聴に値しますけれども…個人的に大好きな1枚は、さきに紹介した『Light'n Up』につづいて発表された…今は、なくなってしまったライブハウス《六本木PIT INN》でのライブを土台に作品化した『In Motion』♪ 当時の最高のバンドメンバーとともに世界に誇るテナーサックスの名手、清水靖晃さんの才気あふれるホーンアレンジと、収録曲 “ 海 ” での、めくるめくブローイングはいつまでも変わらず…こころをふるえさせてくれます ♪

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