Billy Joel ビリー・ジョエル…は間違いなく、アメリカ合衆国の良心をそのロックスピリッツと美しいメロディーメイクで体現する偉大なミュージシャン…大スターです ♪ 私が10代の頃に聴きはじめたのはアルバム『52nd Street ニューヨーク52番街 』のなかの “ Honesty オネスティ ” の日本でのヒットがきっかけですけれども、すぐに…さかのぼって大ブレイクの前作アルバム『 The Stranger 』や、アルバム『 Piano Man 』などにちりばめられている珠玉の名曲にふれることになります ♪ アメリカのミュージックシーンを生き抜いていく…その不屈の精神で貫かれるテクニカルなピアノ弾き語りによる抜群のパフォーマンスと工夫の凝らされた詩情あふれるソングメイキング、その優れた作品の数々は今も変わらぬリスペクトの対象です ♪ “ Uptown Girl “, ” Tell Her About It ” などをヒットさせていた彼のキャリアの最高の時期である1984年の来日公演を観ることが出来たのはとてもラッキーなことでした ♪ なにより、1曲1曲がとても丁寧に作り上げられている…その作品の仕上がりの美しさは、力強いボーカルと相まって胸に響きます ♪ ライブでも観ることが出来た、躍進を支えた70年代、80年代〜2000年代までのバンドのドラマー、Liberty DeVitto の一聴してわかる熱いプレイも…変わらず私のこころをときめかせてくれます ♪ 1曲をえらぶのがとてもむずかしいなか…思い浮かぶフェイバリットナンバーは、さきのアルバム『 52nd Street 』収録のスパニッシュムードの佳曲…“ Rosalinda's eyes ロザリンダの瞳 ” でしょうか ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪