Marvin Gaye マービン·ゲイのアルバム『 What's Going On 』ど並ぶ傑作が…サウンドトラック『 Trouble Man 』に続いて次に発表されたオリジナルアルバム『 Let's Get It On 』(1973)です♪ 前作とはガラリと変わって…R&B リズム&ブルースの真髄を聴かせてくれる、最高に Soulful な歌とサウンドは半世紀以上を経た現在でもまったく色褪せていません ♪ さまざまな愛のかたちをときに情熱的に、ときに哀愁を感じさせて歌いあげるボーカルは、いつ聴いてもとてもエモーショナル… ♪ 私の大好きなのは冒頭のタイトル曲はもちろん…つづく“ Please Don’t Stay ”, “ If I Shoud Die Tonight ”そして“ Keep Getting It On ”とつづくLPレコードのA面の作品群…♪ けれどもさらにB面の冒頭の“ Come Get To This ”, “ Distant Lover ”も…その後の彼のライブのレパートリーとなる名曲ですし、終曲“ Just To Keep You Satisfied ”も…別れを歌ったとても美しいバラードですので、いつもと同じく、どの曲も素晴らしいサウンド…なので、アルバム丸ごと…とおして聴いてしまいます ♪
ブラジルポピュラー音楽を代表するシンガーソングライター…Ivan Lins♪その代表曲 “ Começar De Novo (コメサー·ヂ·ノーヴォ…新しくはじめよう…) ”は、作者本人のバージョンはもちろん…さまざまなカバーバージョンが存在します♪ ハーモニカの名手 Toots Theielmans の アルバム『The Brasil Project』 の Ivan 本人も歌う美しいバージョンは広く聴かれています♪ 私のお気に入りは 女性歌手 Simone の アルバム 『Pedaços』 の冒頭を飾る…凛とした輝きを感じさせ堂々と歌いあげるバージョン♪