Whitney Houston ホイットニーヒューストンは、1984年のデビューアルバム『 Whitney Houston 』とセカンドアルバム『 Whitney 』(1986)のヒットによって世界的な人気を獲得するようになります ♪ デビューアルバムにはヒットソングライターとして名高いMichael Masser による名曲 “ The Greatest Love Of All ”. や “ Hold Me ” といった佳曲も収録され、もうひとつの作品…“ Saving All My Love For You すべてをあなたに” はゴールドレコードを獲得するヒットとなります ♪ セカンドアルバムでは、前作でもヒットした “ How I Know 恋は手さぐり” を手がけた…名ドラマーでもある Narada Michael Walden のプロデュース作品 “ I Wanna Dance With Somebady 素敵なサムバディ”をはじめ4曲の全米1位のヒットを記録して…ワールドワイドな成功を収めます ♪ 主演した1992年の映画『ボディ·ガード』からの大ヒット…“ I Will Always Love You オールウェイズ·ラブ·ユー”は世界的なスタンダード曲となりました ♪ バラードからアップテンポのダンスチューンまで幅広く歌いこなすボーカルは不世出のもので… 2012年に早逝してしまったことが本当に惜しまれてなりません ♪ 私がいちばん愛する1曲としては…セカンドアルバムからの1988年にシングルヒット…クールな Groove グルーブ を聴かせる“ Love Will Save The Day 愛がすべてを”…を、ぜひ聴いていただきたいです ♪
映画『リトル・ロマンス A Little Romance 』(1979)は…『明日に向かって撃て!』、『スティング』で知られるジョージ・ロイ・ヒル監督による青春映画の傑作です ♪ 今や名実ともに大女優のダイアン・レイン Diane Lane のデビュー作でもあります ♪ 私が最初に見始めた映画のひとつで、十代前半の主人公たちの初々しさと、老年のいぶし銀の名演技で脇をささえるローレンス・オリビエ Laurence Olivier の素晴らしさが今も記憶に深く刻まれています ♪ 音楽は、これまた 1960 年代のヌーベルバーグ Nouvelle Vague のフランス映画の数々から、のちには『ツインズ』、『フォー・エバー・フレンズ』などのハリウッド映画まで手掛けていく映画音楽の名作曲家 ジョルジュ・ドルリュー Georges Delerue が担当…♪ 当時、欧米でベストセラーになっていた、作家パトリック・コーヴァンの小説を映画化したもので、パリで巡り逢い、惹かれ合った2人の少年少女が謎の老人から聞かされた伝説に導かれるように , 、ヴェニスのため息の橋の下でキスをして永遠の愛を誓おうとする…現代のおとぎ話 ♪ メインテーマには Vivaldi ヴィヴァルディのギター協奏曲の美しい緩徐楽章が使われて、みずみずしいロマンチックな雰囲気を醸し出しています ♪ この映画でアカデミー賞のオリジナル作曲賞も獲得しているジョルジュ・ドルリュー Georges Delerue の作る…それ以外の音楽も、丁寧で職人的な佳曲ばかりで、映像と音楽が相まって楽しめるとても素敵な作品です ♪ この作品にふれるたびに、映画と音楽とのいちばん美しい関係について、いつも…ハッと気づかされるようです ♪