J.S.Bach バッハの音楽が深い宗教的な信仰に根ざしているのはまぎれもない事実なのですけれども、以前このブログにも書いたように現在の音楽のあり方も多くはバッハによってまとめあげられた体系にもとづいていて…その象徴的な作品が、〈カンタータ〉といわれる、伴奏つきの…いわゆる歌曲たちによって形づくられ、バッハの亡くなってからのち… 19世紀になってから Menedelsson メンデルスゾーン によって復活上演された “ マタイ受難曲 ”です ♪ その素晴らしい作品は時代を経て再評価され、今も聴き継がれています ♪ Bach バッハにおいては数百曲も作曲されたと伝わる〈カンタータ〉たち…それらは教会音楽だけにとどまらず、その後の歌曲=歌…の源流にもなっていきます ♪クリスマスの時期…町に流れ聴こえる聖歌や讃美歌の調べにふれるとき、そんな〈歌〉の系譜に想いを馳せるいい機会にもなるかな…とも感じます ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪