西欧クラシック音楽の象徴的な楽器である Piano ピアノ…その白鍵で弾くド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドという音階は、最初にまず基本のものとして学習するわけですけれども、この全音階 = Diatonic Scale ダイアトニック・スケール…というのは、実はやや人工的な音階なのです ♪ 以前にふれたことのある〈 倍音 Overtone (ひとつの音を鳴らしたときにその上に聞こえる音のこだま…) 〉のありかたからかんがえると、ド・レ・ミ・ファ♯・ソ・ラ・シ♭・ドというかたち(ファ…はシャープして、シ…はフラットする)が自然な音階として、文字どおり〈自然倍音列による音階〉として成り立つことから、近現代の西欧クラシック音楽や Jazz ジャズにおいてブルースのサウンドをかたちづくるうえで多くつかわれているのがわかります ♪ この自然倍音列による音階=Scale スケールが和音 = コードとしてあらわされる〈□7♯11=□7♭5〉ソ・シ・ド♯(レ)・ファ…の響きは、Thelonious Monk の弾くブルースのピアノサウンドや、ブラジル音楽を世界に広めるきっかけになったBossa Nova ボサノヴァの名曲にも多く特徴的につかわれて、その深い音楽的価値を静かに語りつづけています ♪ いま聞こえたソ・シ・レ・ファの和音、ちょっと変わった響きだったな…と思えたときには、そういえば、こんな話もあったな…と思い出していただけたらうれしいです ♪(とりとめのない、作曲編曲よもやま話…♪ )

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