Michael Jackson マイケル・ジャクソンの1979年のアルバム『 Off The Wall オフ・ザ・ウォール』は、ブラックミュージックをふくめたポップミュージック全体のなかで…とても重要な作品といえます ♪ 偉大なプロデューサー、Quincy Jones の制作のもと…チャート1位を獲得した “ Don’t Stop Get Enough ”, “ Rock With You ” などのヒットナンバーにくわえ、Paul McCartney, Stevie Wonder らからの作品も織りまぜたヴァラエティーにとんだサウンド展開で、終曲の “ Burn This Disco Out ” でドラムの John Robinson, ベースの Louis Johnson による…しなやかなリズムが、まさに最高のディスコサウンドをしめくくるまで一気に聴いてしまいます ♪ リリースされてから1年のあいだに多くのヒットシングルを出し、もっとも売れたアルバムとなったにもかかわらず、人種的な理由で…あるべき正当な評価を得られなかったことに奮起して、Michael が次作『 Thriller 』を…さらにつよい気持ちでつくりあげたことも広く知られています ♪ 自然体から生み出される素晴らしいリズムのボーカル…ユニークなオリジナルナンバーに作曲の才能も発揮して、その後の大躍進のきっかけとなる作品として、このアルバムの再評価の気運は高まっています ♪ 魅力的な曲たちのなかで、やはりいちばん好きな1曲をあげるとすると Stevie Wonder が提供した…流麗なサウンドがこころとカラダを優しく酔わせてくれる “ I Can’t Help It ” です ♪
ユーミン…松任谷由実さんが日本最高のシンガーソングライターの1人であることは間違いのないことだと思います♪荒井由実の名でのアルバム『ひこうき雲』から現在に至るまで日本の最良のポップミュージックを生み出し続けています♪私自身…初めて 1980年に 買ったポップミュージックのLPレコード ( 当時は Vinyl 盤のレコードかカセットでしか買えない… ) が ユーミンの 『 Surf & Snow 』でした♪それから現在まで46年…新しい作品が出るたびに聴くことを続けていますが、由実さんの作家の作品として聴かせてもらう側面と、プロデューサー…松任谷正隆さんのサウンド作りを 聴かせて もらう2つの側面を通して今もずっと研究の対象です♪松任谷由実…を、夫婦で営む、服飾においての Dior や CHANEL のような1つのブランドとして見ることもできると思います♪正隆氏のサンバ好きは以前からよく言われている話で、ユーミンの曲にはボサノバやサンバのビートに通じるテイストのものがいくつかあります♪、“曇り空” “私なしでも” “丘の上の光” “ September Blue Moon ” など…♪あの有名な “あの日に帰りたい” も日本製のボサノバのサウンドといえますよね…♪私が個人的に傑作だと思うのは 1979年の アルバム『悲しいほどお天気』で、その全体をセピアのような不思議な色合いで 彩っている、中間色のような…なめらかなサウンドです♪