ボサノバ=Bossa Nova(ボサ・ノヴァ)は、サンバ(Samba)とならんでブラジル音楽の代名詞となっています♪もともとはリオデジャネイロなどのカーニバルで演奏されるようなサンバの歌曲(Samba Canção=サンバ・カンサォン)の歴史の上で1960年頃に現れた新しい潮流…ニュートレンドと言えますが、語の意味は諸説あって定まっていません♪ただその言葉が指し示す数々の名曲たちの、なんと素敵で魅力的なことでしょう!♪João Gilberto, Antonio Carlos Jobim, Baden Powell…といった当時の若い音楽家たちが作った素晴らしい曲たちこそが、本当の意味での『ボサノバ Bossa Nova』…なのだと思います♪今日のお話で1曲をあげるとすると、その歌詞のなかにBossa Nova(ボサ・ノヴァ)という言葉が登場する、Antonio Carlos Jobim Newton Mendonçaが作ったスタンダードナンバー… “Desafinado(デサフィナード音痴=おんち)”でしょうか♪

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