The Beatles ザ・ビートルズ…の音楽は、自分のなかでは Rock Music ロックミュージックにおける…クラシック音楽でたとえるとモーツァルトやベートーヴェンのような存在だと感じていて…10代の頃からその名曲を愛してやみません ♪ 初めての記憶は…以前にも書いたことがありますけれども、幼少の頃にラジオから聞いた “ Hey Jude ” で、意識的に聴くようになった中学時代も…いわゆる〈後期〉と言われる、彼らがライブツアーから離れた “ Strawberry Fields Forever ” 以降の曲をより身近に聴いていました ♪ やがて…その活動初期からライブをとおして世界を揺り動かした60年代中盤にかけてのロックンロールサウンドの素晴らしさに魅了されていき、そのすべての曲をおしなべて聴くようになります ♪ Paul McCartney の技巧と工夫を凝らして作られた作品も、切れ味の鋭い…文字通り〈Rock〉を感じさせる John Lennon の作品にも等しく魅力を感じます ♪ さらに言えば全体のなかでは数の少ないのにもかかわらず…どの作品もとても素晴らしい George Harrison の歌づくりの才能には脱帽せざるを得ません ♪ 好きな曲をとても1曲に絞ることのできないザ・ビートルズの名曲のなかで…けれどもたとえばカラオケで自分が選んで歌ったことのある回数が一番多いのが… George の作品 “ Something ” だったりします ♪ (とりとめのない話…ザ・ビートルズ編)
映画『リトル・ロマンス A Little Romance 』(1979)は…『明日に向かって撃て!』、『スティング』で知られるジョージ・ロイ・ヒル監督による青春映画の傑作です ♪ 今や名実ともに大女優のダイアン・レイン Diane Lane のデビュー作でもあります ♪ 私が最初に見始めた映画のひとつで、十代前半の主人公たちの初々しさと、老年のいぶし銀の名演技で脇をささえるローレンス・オリビエ Laurence Olivier の素晴らしさが今も記憶に深く刻まれています ♪ 音楽は、これまた 1960 年代のヌーベルバーグ Nouvelle Vague のフランス映画の数々から、のちには『ツインズ』、『フォー・エバー・フレンズ』などのハリウッド映画まで手掛けていく映画音楽の名作曲家 ジョルジュ・ドルリュー Georges Delerue が担当…♪ 当時、欧米でベストセラーになっていた、作家パトリック・コーヴァンの小説を映画化したもので、パリで巡り逢い、惹かれ合った2人の少年少女が謎の老人から聞かされた伝説に導かれるように , 、ヴェニスのため息の橋の下でキスをして永遠の愛を誓おうとする…現代のおとぎ話 ♪ メインテーマには Vivaldi ヴィヴァルディのギター協奏曲の美しい緩徐楽章が使われて、みずみずしいロマンチックな雰囲気を醸し出しています ♪ この映画でアカデミー賞のオリジナル作曲賞も獲得しているジョルジュ・ドルリュー Georges Delerue の作る…それ以外の音楽も、丁寧で職人的な佳曲ばかりで、映像と音楽が相まって楽しめるとても素敵な作品です ♪ この作品にふれるたびに、映画と音楽とのいちばん美しい関係について、いつも…ハッと気づかされるようです ♪