Steely Dan スティーリー・ダンの音楽に私自身が関心を向けて聴きはじめた1980年代前半の頃…すでにグループは活動を休止していて、Donald Fagen のソロでのアルバム『The Nightfly』(1982)がリリースされていました ♪ グループとしてのアルバムを聴いたのは1980年の『Gaucho ガウチョ』が最初で、さかのぼって『Aja 彩(エイジャ)』(1977), 『The Royal Scam 幻想の摩天楼』(1976)などの作品を聴いていくことになります ♪ Donald Fagen 自身が語っているように、ロックビートのうえにジャズのテイストを盛り込んだ〈テンションコード〉を多用したサウンドは、歌われるその難解な歌詞と相まってとても斬新でスマートな快さを感じさせます ♪ ファーストアルバム『 Can't Buy A Thrill 』(1972)冒頭の、ラテンビートに乗せた最初のヒットナンバー “ Do It Again ” や、軽快なシャッフルを聴かせる “ Reelin' In The Years ” といった初期の録音からも、すでにテクニカルなアレンジとコーラスの冴えを魅せていて…年代を経るごとに高まっていく創作のクオリティは今も飽きさせない魅力に満ちています ♪ 2000年代に入って活動を再開してからも、グラミー賞を受賞した『Two Aginst Nature』などの変わらず優れた作品を世に送り出していますけれども…そのグループの頂点の質を感じさせる、前出のアルバム『Gaucho ガウチョ』のタイトルナンバー “ Gaucho ” が…彼らの作品のなかで私のフェイバリットナンバーです ♪

このブログの人気の投稿