Paul McCartney ポール・マッカートニーの1989年から1990年にかけて行ったワールドツアーを収録した映画『 Get Back ゲット・バック』(1992)で、私は The Beatles の初めてライブで演奏される曲たちを多く目の当たりにすることになりました ♪ 1966年の伝説の来日公演以降にリリースされた…いわゆるスタジオ録音で制作された数々の名曲は The Beatles はもとより、Paul 自身にも多く封印されていましたので、 “ Fool On The Hill ”, “ Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band ”, “ Back In The U.S.S.R ” など…それまでレコードなどからのオリジナル録音でしか聴くことのできなかったナンバーがつぎつぎと作者本人によってライブ演奏されるのは、圧倒的というよりほかはないもので、実際に来日公演に足を運ぶことのなかった私には…貴重な映像体験だったと言えます ♪ The Beatles 最後の録音制作であるアルバム『 Abbey Road 』の最後を飾る…“ The End ”に至るメドレーがライブで再現されたことも、当時…とても話題になりました ♪ Hamish Stuart(g, b) ,  Robbie McIntosh(g) など素晴らしいサポートメンバーの充実した演奏のなか、この 〈Wings〉 以降での最初のツアーバンドで、いまだに私のもっとも印象に残っているのは…この最初のツアーだけの参加となった若いドラマー 、Chris Whitten のクールでハツラツとしたプレイです ♪

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